
50代の女性がメガネフレームを選ぶときの7つのポイント
50代の女性が、おしゃれなメガネフレームを選ぶときは、「自分らしさを大切にしながら、肌や顔立ちに合ったもの」を選ぶことがポイントです。以下に、具体的な選び方のコツをご紹介します。
1. 顔立ちに合ったフレームの形を選ぶ
顔の形に合ったメガネを選ぶと、バランスよく見え、若々しく見えることがあります。
- 丸顔の方は、角のあるスクエア型やウェリントン型がシャープな印象に。
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面長の方は、上下の幅が広いフレーム(ボストン型など)がバランスを取りやすいです。
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四角顔の方は、丸みのあるフレーム(ラウンド型やオーバル型)でやさしい雰囲気に。
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ベース型(エラが張っている)方は、縁が太すぎないものや、やや丸みのあるフレームが似合います。
鏡で顔の輪郭を確認して、自分の顔に合う形を知るのが第一歩です。
↑ウェリントン型メガネフレームのイメージ
2. 肌の色に合うフレームカラーを選ぶ
肌のトーンに合う色を選ぶと、顔色が明るく見えます。
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イエローベース(黄みがかった肌)の方には、ブラウン、オリーブ、ゴールド、オレンジ系がぴったり。
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ブルーベース(青みがかった肌)の方には、グレー、ネイビー、シルバー、ピンク系などが合います。
迷ったときは、お店のスタッフやお友達に、合っているか相談してみましょう。
3. フレームの素材にも注目
メガネの素材にはそれぞれ特徴があります。
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チタン製は軽くて丈夫で、長時間かけても疲れにくいです。肌に優しいものも多く、敏感肌の方にもおすすめ。
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セル(プラスチック)フレームはカラーバリエーションが豊富で、ファッション性が高いです。ただし、重さが気になる場合もあります。
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コンビフレーム(金属とセルの組み合わせ)は、クラシックさとモダンさのバランスが良く、上品な印象を与えます。
見た目だけでなく、「軽さ」「かけ心地」も選ぶポイントです。
4. 若々しさを引き出すデザインを選ぶ
50代になると「老けて見えないメガネ」を選びたくなりますが、地味にしすぎると逆に老けて見えることも。
次のようなデザインを選ぶと、華やかで明るい印象になります。
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目元に少しカラーが入っているフレーム(上だけ色があるタイプや、グラデーションカラー)
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リムが細めで顔なじみのよいフレーム(太すぎると重い印象になる場合があります)
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やや上がり気味のフレームライン(目尻が上がって見えるので、リフトアップ効果が期待できます)
おしゃれは「ほんの少しの華やかさ」がポイントです。
5. ライフスタイルに合わせたメガネ選び
日常生活でどのような場面でメガネを使うかも大切です。
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仕事や外出用には、シンプルで上品なデザイン。控えめなカラーが安心です。
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家でのリラックスタイム用には、軽さ重視や、かけ外しがしやすいものを。
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”趣味の時間(読書や手芸など)”には、手元が見やすいレンズと、鼻あてがしっかりしたタイプが快適。
複数のメガネを使い分けるのも、おしゃれと機能の両立に役立ちます。
6. 髪型やファッションに合わせる
50代の女性は、髪型や服装も落ち着いた印象になることが多いですが、そこにメガネで「遊び心」や「アクセント」を加えると、ぐっとおしゃれになります。
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ショートカットの方は、少し大きめのフレームでバランスを。
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ボブやミディアムヘアの方は、メガネの色をアクセサリー感覚で選ぶのも◎。
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カラーのトップスやスカーフとメガネの色を合わせると、統一感が出ておしゃれ上級者に。
7. 試着はできるだけたくさん
メガネ選びは「かけてみないとわからない」もの。
お店で気になるフレームを遠慮せず、たくさん試してみましょう。スマホで写真を撮って、後から見比べるのもおすすめです。
また、信頼できるスタッフがいるお店を選ぶと、アドバイスを受けながら選べるので安心です。
まとめ
50代の女性がメガネをおしゃれに楽しむためには、
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顔立ちと肌に合う形と色を選ぶ
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少しの「遊び心」や「明るさ」を取り入れる
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素材や機能にもこだわる
ことが大切です。
年齢を重ねたからこそ似合う上品さや落ち着きが、メガネのおしゃれで引き立ちます。
「見え方」だけでなく「見られ方」にもこだわって、あなたらしい一本を見つけてください。