「この時計、どこに持って行けばいい？」と迷う方へ

2025.11.18

「大切な腕時計の調子が悪い。でも、どこに持っていけばいいかわからない。」
そんな経験はありませんか？

長岡市にも時計の電池交換や修理を受け付けてくれるお店はいくつかありますが、
実は「どこに出すか」で仕上がりも安心感も大きく変わります。

この記事では、“信頼できる時計修理店の見極め方”と、
長岡で70年以上の実績を持つ都屋兄弟商会（みやこやけいていしょうかい）が
どのようにお客様の大切な時計を守っているかを、時計技能士の視点からお伝えします。

1. 修理店を見極めるための3つのポイント

まず大切なのは、「安心して任せられるお店かどうか」を見極めることです。
見た目の印象や料金の安さだけで判断するのは危険です。
以下の3つをチェックしてみてください。

時計修理は、機械構造を理解した上で作業を行う「技能職」です。
最近では、店頭で受付だけを行い、実際の修理は外部委託というケースも多く見られます。

もちろん外部委託が悪いわけではありませんが、
やはり「技術者がその場で時計を確認してくれる」ことは大きな安心ポイントです。

都屋兄弟商会では、国家資格を持つ時計修理技能士＝高橋　史仁（たかはしふみひと）が常駐しています。
店頭で直接時計の状態を確認し、
「修理が必要か」「電池交換だけで大丈夫か」「内部清掃が必要か」などをその場で説明。
無理な修理や過剰な作業をすすめることはありません。

時計の構造は非常に繊細で、一般の方にはわかりにくい部分が多いものです。
信頼できるお店ほど、専門用語を使わずにわかりやすく説明してくれる傾向にあります。

たとえば、「防水性能が落ちている」「パッキンが劣化している」など、
実際の状態を見ながらお客様に伝えることで、安心して修理を任せられるようになります。

都屋兄弟商会では、
「なぜその修理が必要なのか」「どのくらいの期間・費用がかかるのか」を
必ず事前にご説明し、納得いただいてから作業に入ります。

時計修理でトラブルになりがちなのが、「後から費用が増える」ケースです。
依頼時には安く見えても、追加作業で想定外の金額になることもあります。

見積もりの段階で、「作業内容・部品費・納期」などを
しっかりと説明してくれるお店を選ぶことが大切です。

都屋兄弟商会では、
お預かり前に状態を確認し、その場で目安料金をお伝えしています。
また、見積もり後に「やはり修理をやめたい」となっても、
その時点での点検費用が発生しないケースもあります（※一部特殊時計を除く）。

長岡市で創業70年以上。
都屋兄弟商会が“信頼される時計店”として支持される理由は、
単に「修理できる」からではありません。

お客様の“思い出”や“日常”が詰まった時計を、
「丁寧に、誠実に扱う」姿勢にあります。

時計修理技能士とは、国家が認める技術資格です。
構造理解・部品交換・調整技術など、厳しい基準をクリアした技術者だけが取得できます。

都屋兄弟商会では、この資格を持つスタッフが
ロレックスやオメガといった海外ブランドから、
セイコー・シチズンなどの国産モデルまで幅広く対応しています。

「電池交換だけお願いしたい」
「しばらく使っていない時計を動かしたい」

そんな軽い相談から、分解整備（オーバーホール）まで、
店内で完結できる設備と技術があります。

さらに、防水検査・バンド交換・ガラス交換など、
時計のトータルメンテナンスもお任せいただけます。

修理をお願いする前に、
「これは直せるの？」「修理代はどのくらい？」と不安な方も多いでしょう。

都屋兄弟商会では、無料相談・無料点検を実施しています。
店頭で時計を拝見し、必要な処置をその場でご説明。
点検だけでも気軽にご来店いただけます。

「長岡で長く営業しているお店なら安心できる」
そんな声を多くいただいています。

創業以来、地域のお客様に支えられ、
「祖父の時計を孫が引き継ぐ」ような長いお付き合いも少なくありません。
メーカー保証が切れた時計も、修理可能な場合がありますので、
ぜひ一度ご相談ください。

最後に、修理店選びで後悔しないためのチェックポイントをまとめます。

この5つを満たしているお店なら、
安心して大切な時計を預けられるでしょう。

時計は、単なる時間を知る道具ではありません。
記念日、就職祝い、家族から受け継いだ思い出——
そのひとつひとつに、時間以上の価値が宿っています。

都屋兄弟商会では、そんな大切な時計を
「もう一度、安心して使える状態に戻す」ために、
国家資格技能士が一つひとつ丁寧に対応いたします。

「この時計、どこに持って行けばいい？」
その答えが“都屋兄弟商会”であれば幸いです。