なぜ同じ度数でも人で見え方が違うの?
「同じ度数なのに、あの人は快適で私は疲れる…?」
「同じ度数って言われたのに、私は疲れる」
「家族と同じ度数なのに、見え方が全然違う」
「前のメガネと数値は同じなのに、しっくりこない」
これは、長岡市やその近隣にお住まいの40代後半〜50代の女性から、
私たち都屋兄弟商会が本当によく聞く疑問です。
実はこの疑問、
👉 メガネの“本質”に気づいている証拠でもあります。
結論からお伝えします。
メガネは、度数が同じでも、見え方が同じになるとは限りません。
それには、ちゃんとした理由があります。
そもそも「度数」とは何を表しているのか?
まず、とても大事なことからお話します。
度数とは、目の一部分しか見ていません。
度数で分かるのは、
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遠くがどれくらい見えにくいか
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近くがどれくらい見えにくいか
これだけです。
でも、私たちが日常で「見ている」ことは、
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本を読む
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スマホを見る
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料理をする
-
車を運転する
と、とても複雑です。
つまり、
👉 度数=見え方のすべてではない
ということです。
なぜ同じ度数でも見え方が違うのか?理由は5つ
理由①|目の位置が人によって違う
人の目は、
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左右の幅
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高さ
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奥行き
が、一人ひとり違います。
この「目と目の距離」を
PD(瞳孔間距離) と言います。
都屋兄弟商会では、
・角膜形状/屈折力解析装置(OPD-ScanⅢ)
・フィッティングパラメーター(VISIOFFICS3)
を使って
左右それぞれの目の位置まで細かく測定します。
ここがズレると、
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同じ度数でも
-
正しい位置で見られない
ということが起こります。
理由②|レンズの「どこで見ているか」が違う
レンズには、
一番きれいに見える中心があります。
その中心と、
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目の位置
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メガネの高さ
が合っていないと、
「度数は合っているのに疲れる」
という状態になります。
特に40代後半〜50代は、
目のピント調整力が弱くなるため、
このズレの影響を強く受けます。
理由③|姿勢と視線のクセが違う
これが、
普通のメガネ屋さんがあまり語らない部分です。
人は、
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本を読む時
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スマホを見る時
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パソコンを見る時
それぞれ、
視線の下げ方・首の角度が違います。
同じ度数でも、
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顎を引く人
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首を前に出す人
では、
見え方はまったく変わります。
都屋兄弟商会では、
「どうやって見ているか」まで確認します。
理由④|フィッティング(かけ心地)の違い
メガネは、
顔に乗せる道具です。
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耳の高さ
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鼻の形
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頬の位置
が違えば、
メガネの位置も変わります。
たった1mmズレるだけで、
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見え方
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疲れ方
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遠近両用の使いやすさ
は大きく変わります。
理由⑤|「使い方」が人によって違う
最後に、とても大切な理由です。
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家の中が多い人
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外出が多い人
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運転が多い人
同じ度数でも、
必要なメガネは違います。
数字が同じでも、
生活が違えば、
正解のメガネは変わるのです。
40代後半〜50代で差が大きく出る理由
この年代は、
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老眼が始まる
-
でもまだ見える部分も多い
という、とても繊細な時期です。
だから、
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少しのズレ
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少しの違和感
が、
「合わない」「疲れる」
として現れやすくなります。
「度数が合っている=正解」ではない
ここが、
一番伝えたいポイントです。
度数が合っているのに疲れるなら、
問題は「度数以外」にあります。
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PD(瞳孔間距離)
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レンズ位置
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姿勢
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フィッティング
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使い方
これらを見ない限り、
本当に合うメガネにはなりません。
都屋兄弟商会が「仕組み」を説明する理由
私たちは、
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商品を売る前に
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理由を説明します。
なぜなら、
納得して使ってほしいからです。
「だから私は疲れてたんですね」
そう言ってもらえることが、
私たちの仕事だと思っています。

まとめ|同じ度数でも見え方が違うのは、当たり前
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度数は一部分の情報
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人によって目も姿勢も違う
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フィッティングで差が出る
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使い方で正解が変わる
だから、
同じ度数でも見え方が違うのは、当たり前なのです。
「私の目がおかしいのかな?」
そう思わなくて大丈夫です。
都屋兄弟商会は、
長岡で暮らす皆さまに、
目とメガネの“理由”を伝える店であり続けます。