あなたの目は左右で別人かもしれません
「左右、同じように見えている」と思っていませんか?
「視力検査では左右どちらも問題ないと言われた」
「両目で見ているから、左右の違いなんて考えたことがない」
これは、長岡市やその近隣にお住まいの40代後半〜50代の女性から、
都屋兄弟商会がよく耳にする言葉です。
ですが、最初に少し意外なお話をします。
👉 あなたの目は、左右で“別人”のように働いている可能性があります。
これは決して特別なことではありません。
むしろ、ほとんどの方に当てはまります。
なぜ左右の目は同じではないのか?
人の体は、完全な左右対称ではありません。
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利き手がある
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肩の高さが違う
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歩き方にクセがある
目も同じです。
左右の目でよくある違い
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見えやすさが違う
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疲れやすさが違う
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ピントが合う距離が違う
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情報を処理するスピードが違う
これらはすべて、自然な個人差です。
「両目で見ているから問題ない」という誤解
私たちは普段、両目で見ています。
そのため、脳が自動的に調整をしてくれます。
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見えにくい方を補う
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得意な目を中心に使う
これを 脳の補正 と言います。
若い頃は、この補正能力がとても高いため、
左右の違いを意識することはほとんどありません。
40代後半〜50代で違和感が増える理由
この年代になると、
目には大きな変化が起きます。
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ピント調整力が弱くなる
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長時間の補正が疲れとして出る
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無理がきかなくなる
すると、これまで隠れていた左右の違いが、
次のような形で表れ始めます。
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夕方になると片目だけ疲れる
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文字を読むときに違和感がある
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メガネを外したくなる
「老眼だから仕方ない」と思われがちですが、
本当の原因は左右のバランスにあることも少なくありません。
視力検査では分からない「左右の個性」
視力検査で分かるのは、
「どこまで見えるか」という結果だけです。
しかし、日常生活では、
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どう見ているか
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どの目をよく使っているか
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どんな姿勢で見ているか
といった、見え方のプロセスがとても重要です。
左右の目は、
同じ数値でも、同じ働きをしているとは限りません。
左右のバランスが崩れると起きること
左右の目の役割や使い方を考えずにメガネを作ると、
次のようなことが起こりやすくなります。
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片方だけ疲れる
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視線が安定しない
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遠近両用が使いにくい
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「合っているはずなのに違和感がある」
多くの方が、
「自分の目がおかしいのでは?」
と不安になります。
ですが、目が悪いのではありません。
左右の目の違いを考慮していないだけなのです。
都屋兄弟商会が「左右を別人として考える」理由
都屋兄弟商会では、
左右の目を「同じもの」として扱いません。
なぜなら、
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左右の目は役割が違う
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得意な距離が違う
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疲れ方が違う
ことを、日々の相談の中で実感しているからです。
私たちは、
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どちらの目を中心に使っているか
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どんな場面で困っているか
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どんな生活をしているか
を丁寧にお聞きします。
メガネは「数値」ではなく「人」に合わせるもの
メガネは、
目の数値だけで作るものではありません。
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人の生活
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目の使い方
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左右のバランス
これらを理解して初めて、
本当に楽なメガネになります。
「同じ度数なのに合わない」
その理由は、ここにあります。
左右が違うことは、悪いことではありません
大切なことをお伝えします。
👉 左右の目が違うことは、異常ではありません。
むしろ、
違いがあることを前提に考えることで、
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疲れにくい
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安心して使える
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長時間かけられる
メガネになります。

まとめ|あなたの目は左右で違っていていい
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左右の目は同じ働きをしていない
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脳が補正して生きてきた
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年齢とともに違いが表に出る
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メガネには左右のバランスが重要
だから、
あなたの目は左右で別人かもしれません。
それは、不安にする話ではなく、
より楽に見えるヒントです。
都屋兄弟商会は、
長岡で「目とメガネの仕組み」を分かりやすく伝える
“目とメガネの先生”のような存在でありたいと考えています。