目が疲れる本当の原因はレンズじゃない
「夕方になると目が重い」
「新しいメガネなのに、なぜか疲れる」
「度数は合っているはずなのに、頭がボーッとする」
長岡市でメガネの相談を受けていると、40代後半〜50代の女性から、こうした声をとてもよく聞きます。
多くの方がまず思い浮かべるのは、
「レンズが合っていないのかも?」
という疑問ではないでしょうか。
ですが、実は――
目の疲れの原因は、レンズそのものではないことが多いのです。
今日は、あまり知られていない
「目が疲れる本当の理由」について、
メガネ専門店の立場から、分かりやすくお話しします。
「度数が合っている=疲れない」ではない理由
まず知っておいてほしい大切なことがあります。
それは、
視力検査で度数が合っていても、楽に見えるとは限らない
という事実です。
視力検査は、基本的に
・文字が見えるか
・ぼやけていないか
を確認する検査です。
でも、日常生活で目がしている仕事は、それだけではありません。
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テレビを見る
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スマホを見る
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料理をする
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歩く
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階段を下りる
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人の顔を見る
こうした動作では、
目は常に動き、ピントを変え、距離を切り替えています。
この「使い方」まで考えないと、
本当の意味で楽なメガネにはならないのです。
目は「見ている」だけじゃなく「働いている」
目はカメラのように、ただ映しているだけではありません。
実は、
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どこを見るか
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どこに力を入れるか
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どこで無意識に頑張っているか
こうしたことを、常に判断しています。
例えばこんな方はいませんか?
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文字を見るとき、無意識に顔を近づける
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片目だけ疲れやすい
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首や肩も一緒にこる
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夕方になると集中力が落ちる
これは、
目が必要以上に頑張っているサインです。
つまり、
疲れの原因は「レンズの性能」よりも、
目の使い方とメガネの関係にあることが多いのです。
「見えすぎるメガネ」が疲れを生むこともある
意外に思われるかもしれませんが、
よく見えすぎるメガネが、疲れを生むこともあります。
特に多いのが、
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遠くも近くも一生懸命見ようとしてしまう
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常に目に力が入っている
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リラックスできない
こうした状態です。
これは、
目が休む時間を失っている状態とも言えます。
都屋兄弟商会では、
「どれだけ見えるか」だけでなく、
「どれだけ自然に使えるか」を大切にしています。
40代後半から変わる「目の役割」
40代後半から50代にかけて、
目の状態は大きく変わります。
これは老化ではなく、
体の変化として自然なことです。
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ピントの切り替えに時間がかかる
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長時間の近く作業がつらい
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夕方に疲れが出やすい
この変化に、
若い頃と同じ考え方でメガネを作ると、
違和感や疲れにつながりやすくなります。
大切なのは、
今の自分の目に合わせた考え方に切り替えることです。
レンズより大切な「3つの視点」
目の疲れを考えるとき、
都屋兄弟商会では、次の3つを特に重視しています。
① どんな場面で使うのか
家なのか、外なのか、仕事なのか。
使う場面によって、目の動きは大きく変わります。
② どういう姿勢で見るのか
スマホ、読書、料理、歩行。
姿勢と視線は、目の負担に直結します。
③ 無意識のクセはないか
片目に頼っていないか
顔を傾けていないか
首を前に出していないか
これらは、本人が気づいていないことがほとんどです。
「疲れないメガネ」は、相談から始まる
「レンズを替えれば解決する」
「高いメガネなら楽になる」
そう思われがちですが、
実際はそう簡単ではありません。
本当に大切なのは、
今の目の状態をきちんと知ることです。
都屋兄弟商会では、
いきなり商品をすすめることはありません。
まずは、
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どんなことで困っているのか
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どんな時に疲れるのか
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どんな生活をしているのか
こうしたお話を丁寧にうかがいます。
それが、
「目とメガネの先生」としての役割だと考えています。

長岡で目の疲れに悩んだら
もし今、
「レンズは合っているはずなのに疲れる」
と感じているなら、
それは、
あなたの感覚が間違っているわけではありません。
目は、とても正直です。
疲れるということは、
何かが合っていないサイン。
都屋兄弟商会は、
メガネを売る前に、
その理由を一緒に考える店です。
長岡市、近隣地域で
目の疲れに悩んでいる方は、
どうぞ気軽にご相談ください。
「なぜ疲れるのか」が分かるだけでも、
目はきっと楽になります。