50代の目が疲れる本当の理由
――それ、年齢のせいだけではありません
「最近、夕方になると目が重い」
「スマホや本を少し見ただけで、どっと疲れる」
「前よりメガネが合わなくなった気がする」
50代の女性から、こうしたご相談を本当によくいただきます。
そして多くの方が、こう思っています。
「もう年だから仕方ない」
「老眼が進んだから疲れるんでしょ?」
でも、それだけが原因ではありません。
実は50代の目の疲れには、
”ほとんど知られていない“本当の理由”があります。
今日は、長岡で長年メガネ相談を受けてきた
都屋兄弟商会の立場から、
「なぜ50代になると目が疲れるのか」を
できるだけ分かりやすくお話しします。
そもそも「目の疲れ」って何?
まず大事なことがあります。
目が疲れる=目の筋肉だけが疲れている
と思われがちですが、実は違います。
目の疲れとは、
-
目
-
脳
-
首や肩
-
姿勢
これらがまとめて無理をしている状態です。
だから目薬をさしても、
一時的に楽になるだけで、
またすぐ疲れてしまうのです。
50代になると起きる「3つの変化」
① ピント調整が遅くなる
50代になると、
近くを見るためのピント調整がスムーズにできなくなります。
すると脳はどうするかというと、
-
無理やりピントを合わせようとする
-
常にがんばり続ける
この状態が続きます。
がんばっているのは、目ではなく脳です。
これが「見ているだけなのに疲れる」正体です。
② 見え方のクセが強くなる
50代になると、
-
右目と左目で見え方が違う
-
得意な距離・苦手な距離がはっきり分かれる
という変化が出てきます。
ところが多くのメガネは、
「だいたい同じように見える前提」
で作られています。
このズレがあると、
脳は常に左右の映像を無理に合わせることになります。
結果、
✔ 目が疲れる
✔ 頭が重い
✔ 集中できない
といった症状が出てきます。
③ 生活の中の“見る距離”が変わる
50代の女性は、こんな場面が増えます。
-
スマホを見る時間が長い
-
手元とテレビを何度も行き来する
-
台所、スマホ、会話を同時にこなす
つまり、
「見る距離がバラバラ」な生活になっているのです。
この状態で、
「遠くか近く、どちらかだけに合ったメガネ」を使うと、
目と脳はずっと混乱します。
レンズだけの問題ではありません
ここで、とても大事なことをお伝えします。
50代の目の疲れは
レンズの性能だけでは解決しません。
なぜなら、
-
メガネは顔にのせて使う道具
-
見え方は「かけ方」で大きく変わる
からです。
メガネの「かかり方」が疲れを生む
例えば、こんな状態はありませんか?
-
メガネがずり落ちる
-
気づくと位置が変わっている
-
長時間かけると鼻や耳が痛い
これは単なる不快感ではありません。
メガネの位置がズレると、
-
見る角度が変わる
-
ピントの位置がズレる
-
無意識に姿勢が崩れる
という連鎖が起きます。
結果、
目 → 首 → 肩 → 全身が疲れます。
「見える」と「楽」は別物
多くの方が誤解しています。
「ちゃんと見えているから問題ない」
実はこれが一番危険です。
-
見えるけど疲れる
-
見えるけど長く使えない
この状態は、
体が無理をして見ているサインです。
都屋兄弟商会では、
-
どこをよく使っているか
-
どんな姿勢で見ているか
-
どんな距離を多く見るか
こうした点を丁寧に確認します。
50代の目が楽になる人の共通点
これまで多くの方を見てきて、
目が楽になった方には共通点があります。
それは、
-
メガネを「作り直した」人ではなく
-
メガネを「見直した」人
です。
✔ 今のメガネを調整した
✔ 使い方に合う形に変えた
✔ かかり方を整えた
それだけで、
「え、こんなに違うの?」
と驚かれる方も少なくありません。
都屋兄弟商会が大切にしていること
私たちは、
「高いメガネを売る店」ではありません。
-
なぜ疲れるのか
-
どこで無理をしているのか
-
どうすれば楽になるのか
これを一緒に考える
“目とメガネの相談所”でありたいと思っています。

まとめ|50代の目の疲れは、見直せます
最後に、今日のポイントをまとめます。
-
50代の目の疲れは年齢だけの問題ではない
-
見え方・使い方・かかり方が大きく関係している
-
レンズだけ変えても解決しないことが多い
-
メガネは「調整」と「理解」で楽になる
「もう仕方ない」と思う前に、
一度、今のメガネを見直してみてください。
あなたの目は、
まだまだ楽に使える可能性を持っています。