同じ度数でも見え方が違う理由
「前と同じ度数なのに、なんだか見えにくい」
「同じ度数のはずなのに、新しいメガネがしっくりこない」
「家用と外用で見え方が全然違う」
——こんな経験はありませんか?
長岡市やその近隣にお住まいの40代後半〜50代の女性から、都屋兄弟商会でもよくいただくご相談です。
実はこれ、とても自然なことです。
メガネは“度数が同じ=見え方が同じ”ではありません。
この記事では、同じ度数でも見え方が変わる理由を、メガネ専門店の視点から分かりやすく解説します。
「度数=見え方」ではない理由
メガネの見え方は、度数だけで決まりません。
見え方は大きく分けて:
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レンズ設計
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フレーム位置
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使う距離
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生活シーン
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目の状態
これらの組み合わせで決まります。
つまり、度数が同じでも条件が違えば見え方は変わります。
理由① レンズ設計が違う
これは最も大きな要素です。
同じ度数でも:
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遠近両用
-
中近
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手元用
-
外用
-
パソコン用
設計が違います。
例:
同じ+1.50でも
遠近と中近では体感が大きく変わります。
遠近は遠く重視
中近は室内重視
同じ度数でも目的が違うのです。
理由② フレームで見え方は変わる
これは意外と知られていません。
フレームによって:
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レンズの位置
-
目との距離
-
視線の角度
が変わります。
特に遠近両用は影響が大きいです。
同じレンズでもフレームが変わると:
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手元位置が変わる
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見やすい範囲が変わる
-
違和感が出る
ことがあります。
理由③ 掛け位置(フィッティング)
これも非常に重要です。
メガネは“掛けて完成”です。
例えば:
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少し下がる
-
鼻幅が違う
-
傾きが違う
これだけで見え方が変わります。
同じ度数でも、
フィッティングで別物になります。
都屋兄弟商会ではここを重視しています。
理由④ 使う距離が違う
これは40代後半以降で特に重要です。
同じ度数でも:
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スマホ中心
-
パソコン中心
-
運転中心
-
家事中心
必要な距離が違います。
例:
外では良い
家では疲れる
これは距離の問題です。
理由⑤ 目の状態は日によって変わる
ここも大事です。
目は常に一定ではありません。
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疲れ
-
夕方
-
体調
-
睡眠
-
季節
これで見え方は変わります。
つまり、
同じ度数でも日によって違う
のは普通です。
よくある具体例
都屋兄弟商会で多いケースです。
●同じ度数で作り替えたのに違和感
原因の多くは:
-
レンズ設計
-
フレーム
-
フィッティング
です。
●前のメガネの方が良かった
これはよくあります。
理由は:
“度数以外”が違うからです。
●外用は良いのに家で疲れる
距離と設計の問題です。
中近で解決することが多いです。
「度数を変えれば解決」は誤解
ここは重要です。
見えにくい=度数
ではありません。
むしろ多くは:
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設計
-
役割
-
掛け位置
です。
度数だけで調整すると、逆に疲れることもあります。
長岡で特に多いパターン
地域特性があります。
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車生活中心
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在宅時間が長い
-
スマホ時間が長い
-
冬は室内時間が増える
つまり用途が多い地域です。
用途が多い=1本で解決しにくい
これが“同じ度数でも違う”の理由になります。
解決策は「役割を分ける」
ここがポイントです。
都屋兄弟商会では:
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外用
-
室内用
-
中近
-
パソコン用
役割整理を行います。
これは非常に効果があります。
相談のタイミング
次のサインがあれば相談おすすめです。
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同じ度数なのに違和感
-
前の方が良かった
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家だけ疲れる
-
夕方に崩れる
-
遠近が使いにくい
これはメガネ見直しサインです。
都屋兄弟商会ができること
当店では:
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見え方ヒアリング
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使用シーン整理
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メガネ役割設計
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レンズ提案
-
フィッティング調整
-
使用後調整
ここまで対応しています。
「度数は同じでいいのか分からない」
という段階でも大丈夫です。

まとめ
同じ度数でも見え方が違う。
それは異常ではありません。
メガネの見え方は、
度数+設計+掛け位置+生活
で決まります。
違和感は失敗ではなく、調整サインです。
長岡市でメガネの見え方に悩んでいる方は、度数だけで判断せず「どう使うか」を整理してみてください。
都屋兄弟商会では、その整理からお手伝いしています。
同じ度数でも、見え方は変えられます。
それがメガネ選びの大切なポイントです。