「見えてるよ」を信じていい?子どもの見え方に気づく母親のサイン
「黒板、ちゃんと見えてる?」
そう聞いたとき、
「見えてるよ」
と返ってきたので、とりあえず安心した。
でも、その後も何となく気になる。
テレビを見る時に目を細めている気がする。
宿題の時に顔が近い気がする。
学校からも視力のことで紙をもらった。
でも本人は、
「大丈夫」
と言っている。
――こんな経験はありませんか?
実は、お子さんの見え方について相談に来られるお母さんの多くが、
👉「本人は見えてるって言っていたんです」
とおっしゃいます。
もちろん、お子さんは嘘をついているわけではありません。
でも、
👉子どもの「見えてる」は、大人の「見えてる」と同じ意味ではない
ことがあるのです。
今回は長岡市で見え方のご相談を受けている都屋兄弟商会が、
お母さんだからこそ気づける「見え方のサイン」についてお話しします。
まず最初に大切なこと:眼科受診が優先です
最初に大切なことをお伝えします。
お子さんの見え方に不安がある場合は、
👉まず眼科受診が大切です。
・近視なのか
・遠視なのか
・乱視なのか
・弱視や斜視などの可能性はないか
こうしたことは眼科で確認する必要があります。
また、
👉メガネを作って間もないのに見えづらさを訴える場合も、まず眼科受診が必要です。
度数の変化や目の状態の変化など、別の要因が隠れていることもあるためです。
私たち都屋兄弟商会は医療機関ではありません。
だからこそ、
👉「まずは眼科」
という順番を大切にしています。
なぜ子どもは「見えてる」と言うのか
お母さんからすると、
「見えないなら見えないって言ってほしい」
と思いますよね。
でも子どもには難しいことがあります。
それは、
👉比較対象がない
ということです。
大人は、
「去年より見えにくい」
「前よりぼやける」
と比較できます。
でも子どもは、
👉今見えている世界が普通
なのです。
だから、
黒板が少し見えづらくても、
本人は
「見えてる」
と思っていることがあります。
「見えてる」は本当に見えているとは限らない
ここが重要です。
子どもが言う
「見えてる」
は、
👉「困るほどではない」
という意味の場合があります。
例えば、
・なんとなく読める
・前の子のノートを参考にしている
・勘で補っている
そんなこともあります。
本人は見えているつもりでも、
実際には無理をしていることがあるのです。
母親だから気づけるサイン① 目を細める
遠くを見る時に目を細める。
これは比較的分かりやすいサインです。
黒板。
テレビ。
駅の案内板。
こうした遠くを見る場面で目を細めることが増えたら、
見え方を確認するきっかけになるかもしれません。
母親だから気づけるサイン② 本やタブレットとの距離
宿題をしている時、
顔が近すぎることはありませんか?
・本を近づける
・タブレットを顔の近くで見る
・前かがみになる
こうした姿勢は、
見え方と関係していることがあります。
母親だから気づけるサイン③ テレビとの距離
昔よりテレビに近づいて見ている。
これは昔からよく知られているサインです。
もちろん必ずしも視力だけが原因ではありません。
しかし、
以前と比べて変化があるなら注意して見てみましょう。
母親だから気づけるサイン④ 頭痛や疲れ
意外と見落とされるのが、
頭痛や疲れです。
・学校から帰ると疲れている
・目が痛いと言う
・頭が重いと言う
こうした症状が、
見え方の負担と関係していることもあります。
母親だから気づけるサイン⑤ 集中力の変化
最近、
・宿題に時間がかかる
・集中力が続かない
・勉強を嫌がる
そんな変化はありませんか?
もちろん理由は一つではありません。
しかし、
👉見ようとするだけで疲れている
こともあるのです。
特に中学生・高校生は注意
小学生は比較的素直です。
しかし中学生、高校生になると、
・面倒だから言わない
・親に心配をかけたくない
・慣れてしまった
という理由で、
見えづらさを我慢していることがあります。
だからこそ、
👉本人の言葉だけで判断しない
ことも大切です。
お母さんの「なんとなく気になる」は大切
ご相談の中でよくあるのが、
「特別な理由はないんです」
というケースです。
でも話を聞くと、
・目を細めていた
・顔が近かった
・学校の視力検査で指摘された
など、
小さなサインが積み重なっています。
そして多くの場合、
👉最初の違和感はお母さんが感じています。
「様子見」が悪いわけではありません
ここで誤解してほしくないことがあります。
様子を見ること自体が悪いわけではありません。
ただ、
👉様子見を続ける理由が「何となく」になっていないか
を確認してほしいのです。
迷った時は、
一度確認して安心する方が気持ちもラクになります。
都屋兄弟商会ができること
私たちは医療機関ではありません。
診断や治療はできません。
ですが、
見え方の専門店として、
・現在の見え方の確認
・生活環境に合わせたご提案
・学校生活を考えたメガネ選び
・掛け心地の調整
を行っています。
また、
OPD-ScanⅢ VS
AR-1s
などを活用し、
視力だけでは分からない見え方についても大切にしています。

最後に
お子さんが
「見えてるよ」
と言ったとしても、
それだけで安心してよいとは限りません。
なぜなら、
子ども自身が見えにくさに気づいていないことがあるからです。
だからこそ、
👉お母さんが感じた小さな違和感
が大切になります。
・目を細める
・テレビに近づく
・顔が近い
・疲れやすい
そんなサインがあれば、
まずは眼科で確認してみましょう。
長岡市でお子さんの見え方に不安を感じたら、都屋兄弟商会までお気軽にご相談ください。
お母さんの「気のせいかもしれない」を整理するところから、私たちがお手伝いします。