ゲームのせい?スマホのせい?母親が知りたい子どもの目の不安
「ゲームばかりしているから目が悪くなったのかな……」
「スマホを見すぎだから、最近見えにくいって言うのかな?」
お子さんの目について心配になったとき、多くのお母さんが最初に思い浮かべるのが、この二つではないでしょうか。
確かに、長時間スマートフォンやゲーム機を使い続けることは、目の疲れにつながることがあります。
しかし、
「ゲームやスマホだけが原因」と決めつけてしまうのは、少し早いかもしれません。
実際にお子さんの見え方についてご相談を受ける中で、
「ゲームのせいだと思っていました。」
「スマホを取り上げれば改善すると思っていました。」
というお話を伺うことがあります。
もちろん生活習慣は大切です。
ですが、その裏には近視や乱視など、見え方の変化が隠れていることもあります。
今回は長岡市で見え方のご相談を受けている都屋兄弟商会が、お母さんが知っておきたい「ゲーム・スマホと見え方」の考え方についてお話しします。
まず最初に大切なこと 気になったら眼科受診を
最初に、一番大切なことをお伝えします。
お子さんが
・黒板が見えにくい
・最近見えづらいと言う
・目を細めることが増えた
このような変化がある場合は、
まず眼科を受診することが大切です。
眼科では、
・近視
・遠視
・乱視
・弱視
・斜視
・目の病気
などを確認してもらえます。
また、
メガネを作って間もないのに「見えにくい」と訴える場合も、まずは眼科受診が必要です。
度数の変化や目の状態の変化など、別の原因が隠れていることもあります。
私たち都屋兄弟商会は医療機関ではありません。
だからこそ、
「まずは眼科で目の状態を確認する」
ことを何より大切にしています。
「ゲームばかりだから」は本当?
ゲームやスマホを長時間使えば、
目が疲れたり、乾きやすくなったりすることがあります。
そのため、
「ゲームをやめれば全部解決する」
と思われる方もいらっしゃいます。
しかし実際には、
それだけでは説明できないケースも少なくありません。
例えば、
・以前より黒板が見えにくい
・教室の後ろから文字が読みにくい
・目を細めることが増えた
こうした変化があるなら、
ゲームだけを原因と考えず、一度目の状態を確認することが大切です。
子ども自身も原因が分かっていません
お子さんに
「なんで見えにくいの?」
と聞いても、
「分からない。」
という返事が返ってくることがあります。
それは当然です。
子ども自身も、
何が原因なのか分かっていないからです。
だから、
「ゲームをやったから見えない。」
と本人が思い込んでいることもあります。
実際には別の要因が関係している場合もあるため、大人が冷静に判断することが大切です。
「スマホばかり見ているから」で終わらせない
最近はタブレット学習も増えています。
学校でも、
・タブレット
・電子黒板
・パソコン
を使う機会が多くなりました。
つまり、
近くを見る時間そのものが増えているのです。
だからこそ、
「スマホだけが悪い」
ではなく、
目を休める時間をつくること
や、
見え方に変化がないか確認すること
が大切になります。
お母さんが気づきたいサイン
ゲームやスマホの時間だけでなく、
普段のお子さんの様子も見てみましょう。
例えば、
・目を細める
・テレビに近づく
・本やタブレットを顔に近づける
・宿題に時間がかかる
・頭痛を訴える
・目が疲れたと言う
・姿勢が前かがみになる
こうした様子が増えてきたら、
一度見え方について確認してみることをおすすめします。
「見えてるよ」は安心材料にならないことも
お母さんが
「ちゃんと見えてる?」
と聞くと、
子どもは
「見えてる。」
と答えることがあります。
でも、
子どもの「見えてる」は、
「困るほどではない」
という意味のこともあります。
今見えている世界しか知らないため、
見えにくくなっていること自体に気づいていないことも少なくありません。
勉強への影響も考えてみましょう
ゲームやスマホばかり気にしていると、
意外と見落としやすいのが学校生活です。
例えば、
・黒板が見えにくい
・授業に集中できない
・ノートを書き写すのに時間がかかる
こうしたことが続くと、
勉強そのものが嫌になってしまうこともあります。
もちろん、
すべてが見え方の問題ではありません。
ですが、
「やる気がない」
と決めつける前に、
見え方も確認してみる価値があります。
中学生・高校生は我慢してしまうことも
年齢が上がるほど、
「見えない」
と言わなくなるお子さんもいます。
・親に心配をかけたくない
・部活や勉強で忙しい
・これくらい大丈夫
そんな気持ちから我慢してしまうこともあります。
だからこそ、
お母さんが日頃の様子を見てあげることが大切です。
都屋兄弟商会がお手伝いできること
私たちは診断や治療を行うことはできません。
しかし、
眼科で目の状態を確認していただいた後、
・学校生活に合ったメガネ選び
・掛け心地の調整
・生活スタイルに合わせた見え方のご提案
などを行っています。
また、当店ではOPD-ScanⅢ VSやAR-1sを活用し、視力だけではなく、お子さん一人ひとりの見え方や使い方に合わせたご提案を心掛けています。

最後に
「ゲームばかりだから。」
「スマホの見すぎだから。」
そう思ってしまう気持ちは、とても自然なことです。
ですが、
その一言だけで片付けてしまうと、
本当の原因を見逃してしまうこともあります。
だからこそ、
まずは眼科で目の状態を確認すること。
そして必要に応じて、お子さんの生活に合った見え方を整えていくことが大切です。
長岡市や近隣地域で、お子さんの見え方について気になることがありましたら、都屋兄弟商会までお気軽にご相談ください。
お母さんの「ゲームのせいかな?」という疑問も含め、一緒にお子さんにとってより良い見え方を考えてまいります。