メガネの「52□17」読めますか?50代女性が知ると得するフレームの数字
「この小さな数字、いったい何?」
今掛けているメガネを外して、つるの内側を見てみてください。
そこに、
52□17-140
のような数字が書かれていませんか?
実はこれ、品番でも製造番号でもありません。
あなたのメガネの“大きさ”を表す数字です。
長岡市やその近隣でメガネ選びをされる40代後半~50代の女性なら、知っておくと次のフレーム選びがちょっと面白くなる豆知識です。
しかも、この数字は単なるサイズ表示ではありません。
掛け心地だけでなく、レンズや見え心地を考えるうえでも役立つ情報なのです。
「52□17-140」はこう読みます
例えば、
52□17-140
と書かれていた場合、
52=片方のレンズの横幅 52mm
17=左右のレンズの間の距離 17mm
140=テンプル(つる)の長さ 140mm
という意味です。
このようなサイズ表示は、多くのメガネでテンプルの内側やブリッジ部分などに記載されています。
ちなみに「□」は飾りではありません。
レンズを四角い箱で囲んで寸法を測る「ボクシングシステム」と呼ばれる方式による表示です。
今夜、ご家族のメガネも見てみてください。
「私のは51□18だった!」
なんて、ちょっとした話のネタになります。
では「52□17」なら顔のサイズも分かる?
ここからがメガネ専門店らしい話です。
「52□17だから、同じ数字のフレームを買えば同じ掛け心地になる」
とは限りません。
例えば同じ52□17でも、
・レンズの形
・フレーム全体の横幅
・鼻に当たる部分の形
・鼻パッドの種類
・テンプルの開き方
・素材
などが違えば、掛けた印象もフィット感も変わります。
つまり、52□17は大切な手掛かりですが、“あなたに合うサイズの答え”そのものではありません。
専門家によるフィッティングが重要なのも、このためです。
実は「52+17」にも意味があります
もう少し専門的なところまで進みましょう。
52□17なら、
52+17=69mm
となります。
これは左右レンズの幾何学的な中心同士の距離を考えるときの基準になります。
一方、人の目にも左右の瞳の間隔があります。
メガネを作る際には、このようなフレーム側の寸法と、その方の目の位置との関係も考える必要があります。
だから、
「大きいフレームのほうが若々しく見えるから」
「この形が流行っているから」
だけで決めるのではなく、レンズを入れたときまで考えてフレームを選ぶことが大切なのです。
度数によっては、フレームの大きさや形がレンズの厚みにも関係します。
50代女性なら「縦の大きさ」も見てほしい
ここで「52□17には縦幅が書いていない」と気づいた方は鋭いです。
実際、この基本的なサイズ表記だけでは、レンズの縦の大きさまでは分かりません。
ところが40代後半~50代になり、遠近両用などを検討する場合には、フレームの上下方向も大切な要素になります。
遠近両用レンズは、レンズの中で遠くを見る部分と近くを見る部分を使い分けるからです。
さらに、
「メガネが鼻の上でどこに掛かるか」
「瞳がレンズのどこに位置するか」
も確認する必要があります。
つまり、フレーム選びは、
数字を見る → 実際に掛ける → 顔に合わせる → 目とレンズの位置を確認する
ところまで考えると、ずっと奥が深くなります。
都屋兄弟商会では「掛けてから」も測ります
長岡市の都屋兄弟商会では、フレームを選んで終わりではありません。
当店では掛け具合を調整したあと、VISIOFFICE3を使って、目とレンズの空間的位置関係を0.1mm単位で測定しています。
また、OPD-ScanⅢ VSやAR-1S、両眼視検査などを活用し、度数だけでは分かりにくい見え方まで確認しています。
フレームについても、単におしゃれであることだけではなく、「デザイン」「品質」「視力補正用器具としての機能」を満たすものを厳選しています。
似合うことと、メガネとしてきちんと使えること。
私たちは、その両方が大切だと考えています。

次にメガネを選ぶときは、今の数字を見てきてください
「今のメガネ、掛け心地は好き」
「このフレームは少し大きく感じる」
「遠近両用にしたいけれど、どんな大きさがいいの?」
そんな方は、今お使いのメガネをそのままお持ちください。
数字だけを見るのではなく、現在のフレームの大きさ、掛かり方、目の位置、そして普段の生活まで確認すると、次の一本を選ぶヒントが増えます。
都屋兄弟商会ではメガネの無料相談を行っており、相談したからといってその場で購入する必要はありません。
長岡市や近隣地域でメガネを選ぶとき、
「私のメガネ、52□17なんですけど、この数字ってどうなんですか?」
そんな質問、大歓迎です。
今まで意味不明だった小さな数字。
読めるようになると、メガネ選びは少し違って見えてきます。
次の一本は、「似合う!」だけでなく“なぜ自分に合うのか”まで分かって選んでみませんか?