長岡で眼科の処方箋からメガネを作る50代女性へ 店頭で確認したいこと
「眼科で処方箋をもらったから、あとはメガネ店に渡せば終わりですよね?」
実は、処方箋を受け取ってからも、快適なメガネを作るために確認したいことがあります。
長岡市や近隣にお住まいの40代後半~50代の女性なら、遠くを見るだけでなく、運転、パソコン、スマートフォン、料理、買い物など、一日の中で見る距離はさまざまです。
眼科の処方箋はとても大切です。しかし、処方された度数を、実際に毎日使う一本のメガネへ仕上げるのがメガネ店の役割です。
今回は、眼科の処方箋を持って都屋兄弟商会へお越しいただく際、ぜひ一緒に確認してほしいポイントをご紹介します。
まず知ってほしい「眼科」と「メガネ店」の役割
眼科では、目の状態を診察したうえで、必要に応じてメガネの処方が行われます。
日本眼科医会も、眼科で処方されたメガネは、その処方箋をもとに眼鏡店で目の位置や顔の形に合ったフレームを選び、適切に作製することを案内しています。
ここは大切なところです。
処方箋を持参された場合、メガネ店が自己判断で処方度数を変更するものではありません。
日本眼科医会の制度でも、眼科医が発行した処方箋を無断で変更しないことが明記されています。
では、メガネ店では何を確認するのでしょうか。
①「何を見るためのメガネか」を確認
まず教えていただきたいのが、メガネを使う場面です。
例えば、
「車の運転を中心に使う」
「仕事でパソコンを長時間見る」
「家の中で料理やスマホを見ることが多い」
「一日中掛けていたい」
同じ50代女性でも、必要とする使い方は違います。
処方箋をお預かりしたうえで、そのメガネを生活のどこで使うのかを確認することは、レンズやフレームを選ぶ大切な手掛かりになります。
日本眼科医会も、仕事や生活スタイル、何を見るためのメガネなのかを伝えることの重要性を案内しています。
② 今使っているメガネも見せてください
できれば、処方箋だけでなく現在お使いのメガネも一緒にお持ちください。
「遠くは今のメガネで困っていない」
「パソコンだけ疲れる」
「遠近両用を作ったけれど、近くを見るときだけ使いづらい」
こうした情報は、処方箋の数字だけからは分かりません。
今のメガネの度数や状態、掛け具合と普段のお困りごとを照らし合わせることで、次の一本を考えやすくなります。
③ フレームは「似合う」だけで決めない
処方箋が決まっていても、フレームは何でも同じというわけではありません。
顔幅に対して大きすぎないか。
鼻にきちんと乗るか。
メガネが下がらないか。
目がレンズのどの位置に来るか。
もちろん、50代女性のメガネなら「似合う」「好き」も大切です。
でも都屋兄弟商会では、デザインと、視力補正用具としてきちんと使えることの両方を考えてフレームをご提案します。
④ 掛け具合を合わせてから「目とレンズの位置」を見る
ここは、意外と知られていないポイントです。
同じ処方度数でも、メガネが下がったり傾いたりすれば、目とレンズの位置関係が変わります。
特に遠近両用などでは、どこを通して見るかも重要です。
都屋兄弟商会では、まずフレームを顔に合わせてフィッティング。その後、VISIOFFICE3を使い、目とレンズの空間的位置関係を0.1mm単位で測定しています。
処方されたレンズを「どこに置くか」まで考える。
ここも、メガネ店の技術が必要になる部分です。
⑤ 受け取った後の掛け心地まで確認する
完成したら、
「よく見えますね」
だけで終わりではありません。
耳や鼻が痛くないか。
下を向いたときにズレないか。
自然な姿勢で見られるか。
実際に掛けた状態を確認し、必要に応じてフィッティングを調整します。
メガネは、レンズとフレームを組み合わせただけでは完成ではありません。
その人の顔に合わせて初めて“自分のメガネ”になります。

処方箋があるからこそ、店頭で遠慮なく相談してください
「眼科で決めてもらったから、メガネ店では質問してはいけないのかな?」
そんな心配はいりません。
処方内容はきちんと尊重したうえで、
「どこで使いたいのか」
「今まで何に困っていたのか」
「どんなフレームなら掛け続けられそうか」
「今のメガネの何が気になるのか」
をぜひ教えてください。
長岡市や近隣地域で眼科からメガネの処方箋を受け取り、
「さて、どこで作ろう?」
と思ったら、処方箋と今お使いのメガネを持って都屋兄弟商会へご相談ください。
眼科で決まった大切な処方を、毎日の生活で使いやすい一本に仕上げるところまで。
それが、私たちメガネ専門店の仕事です。