長岡でメガネを作るなら 「予備の一本」は壊れてから考えると遅い理由

長岡でメガネを作るなら 「予備の一本」は壊れてから考えると遅い理由

朝、いつものメガネを掛けようとしたら――。

「つるが折れた。」

あるいは、外出先で落としてレンズに大きな傷が入った。どこかに置いたはずなのに見つからない。

その瞬間に気づきます。

「私、これがないと今日一日どうすればいいの?」

長岡市や近隣にお住まいの40代後半~50代女性で、毎日ほぼ同じメガネを使っている方へ。

今回お伝えしたいのは、「用途別に何本持つか」という話ではありません。

今のメガネが突然使えなくなったときの“予備”を持っていますか?

という話です。

メガネのトラブルは「次を作ろう」と思った日に起きるとは限りません

メガネは毎日使う道具です。

だからこそ、

・うっかり踏んでしまった
・落としてフレームが曲がった
・ネジが外れた
・つるが折れた
・レンズに大きな傷が入った
・旅行先で紛失した

といったことは突然起こります。

都屋兄弟商会では、ネジのゆるみやフレームの変形など、状態に応じたメガネ修理にも対応しています。とはいえ、すべての故障がその場ですぐ元通りになるとは限りません。修理できるかどうかも、実際の状態を確認して判断します。 都屋兄弟商会(旧ミヤコヤ)

そこで役立つのが「もう一本、普通に使えるメガネ」です。

「昔のメガネがあるから大丈夫」は要注意

「引き出しに10年前のメガネがあるから、それを予備にすればいい」

そう考える方もいるでしょう。

もちろん、ないより安心な場合はあります。

ただし、50代では目の状態や生活の中で必要な見え方が変わっていることがあります。

例えば現在は遠近両用を使っているのに、昔の予備は遠くだけを見る単焦点。

今のメガネではパソコンもスマホも見られるのに、古い一本では手元がつらい。

あるいは、以前とは度数そのものが変わっている。

これでは「メガネはある」けれど、一日普通に生活できる予備とは言いにくいかもしれません。

都屋兄弟商会では、視力表だけでなく、OPD-ScanⅢ VSやAR-1S、両眼視検査などを活用して現在の見え方を確認しています。 都屋兄弟商会(旧ミヤコヤ)

予備メガネで大切なのは「同じ値段」ではなく「代わりになるか」

ここは誤解されやすいところです。

予備だからといって、必ずしもメインのメガネとまったく同じフレーム、同じ価格にする必要はありません。

重要なのは、

「メインの一本が使えない日に、そのメガネで何をしなければならないか」

です。

例えば、

毎日車を運転する。

仕事でパソコンを使う。

買い物や家事をする。

スマホを見る。

こうした日常を、予備の一本でもどこまでカバーしたいのかを先に考えます。

運転に使うなら、当然その用途で必要な見え方を確認することが重要です。

つまり予備メガネも、「余ったフレームに適当なレンズを入れておく」という考え方ではなく、非常時に任せられる一本として設計することが大切です。

50代だからこそ「掛け替えた瞬間の違和感」も考えたい

予備を作るとき、度数だけ合わせれば終わりではありません。

メガネは、

・フレームの大きさ
・鼻への掛かり方
・レンズの高さ
・目とレンズの距離
・フレームの傾き

などによっても見え心地が変わります。

特に遠近両用などでは、メガネが顔のどこに掛かるかも重要です。

都屋兄弟商会では、フレームをお顔に合わせてフィッティングしたあと、VISIOFFICE3で目とレンズの位置関係を測定しています。 都屋兄弟商会(旧ミヤコヤ)

予備だからこそ、

「久しぶりに掛けたら全然使えなかった」

を避けたいのです。

すでに2本ある方は、一度「予備テスト」を

新しく作る前に、まず家にあるメガネを確認してみてください。

今夜、いつものメガネを外して、予備だと思っている一本を掛けます。

そして、

スマホは見える?

テレビは?

家の中を歩きやすい?

明日の仕事で使えそう?

車を運転する予定なら、その用途に使える状態?

と考えてみてください。

数分掛けただけで、

「これ、予備だと思っていたけど今は使えないな」

と気づくことがあります。

これはとても大切な発見です。

「何本持つべき?」の記事とは考え方が違います

都屋兄弟商会では以前、50代からは見る距離が増えるため、日常用・外出用など用途によって複数のメガネを使い分ける考え方をご紹介しました。 都屋兄弟商会(旧ミヤコヤ)

今回の話は、それとは別です。

例えば遠近両用一本ですべて快適に使えている方でも、

その一本が壊れた瞬間、代わりがゼロになる

という問題があります。

用途別メガネは「もっと快適に暮らすため」。

予備メガネは「突然困らないため」。

目的が違います。

壊れてからではなく「今のメガネが快適なうち」に

実は予備を考えやすいのは、メインのメガネが壊れたときではありません。

今のメガネが普通に使えているときです。

「この遠くの見え方は好き」

「スマホもこれなら楽」

「仕事ではこの距離がちょうどいい」

現在の一本の良いところを確認しながら、どこまで予備へ引き継ぐかを考えられるからです。

長岡市や近隣地域で、

「メガネは毎日使うけれど、まともに使えるものは一本しかない」

という方は、今お使いのメガネと、家に眠っている古いメガネを一緒に都屋兄弟商会へお持ちください。

壊れてから「どうしよう」と探す一本ではなく、壊れる前から「これがあるから大丈夫」と思える一本を。

予備のメガネは、出番が少ないほど良い。

でも、必要になったその日に普通に使えることにこそ、持っている意味があります。