サウナ好き男性へ そのメガネ持ち込み大丈夫?

サウナ好き男性へ そのメガネ持ち込み大丈夫?

「サウナくらいなら、このメガネを掛けたままでも大丈夫だろう」

そう思っている50代〜60代前半の男性へ。

結論から言うと、普段使っているメガネを高温のサウナ室へ持ち込むのはおすすめできません。

理由は「曇るから」だけではありません。高温によってレンズのコーティングが傷んだり、フレームが変形したりする可能性があるからです。

都屋兄弟商会のブログでも、お風呂やサウナでメガネを掛けることは、メガネの寿命を縮めるNG習慣として紹介しています。都屋兄弟商会(旧ミヤコヤ)

サウナで怖いのは「熱クラック」

現在多く使われているプラスチックレンズの表面には、反射を抑えたり、傷や汚れを付きにくくしたりするためのコーティングが施されています。

ところが高温になると、レンズ本体とコーティングの広がり方の違いによって、表面に細かなひびが入ることがあります。これを「熱クラック」と呼びます。

レンズメーカーの東海光学は、60℃以上の熱が熱クラックの原因になり、サウナへのメガネの持ち込みは避けるよう案内しています。SEIKOも、高温や急激な温度差でコート膜のひび割れやレンズ変形が起こる可能性を注意事項として示しています。東海光学株式会社

つまり、

「サウナから出たあと普通に見えるから大丈夫」

とは限りません。

細かなダメージは、その場ですぐ気づかないこともあります。

「レンズが白っぽい」は汚れではないかも

サウナのあと、

・きれいに拭いても細い線が残る
・以前より白っぽく感じる
・照明がにじむ
・反射が気になる

そんな変化があれば、単なる汚れとは限りません。

コーティングが傷んでいる可能性もあります。

都屋兄弟商会では、レンズの傷やコーティング劣化で見えにくくなった場合、状態を確認したうえでレンズ交換をご案内しています。都屋兄弟商会(旧ミヤコヤ)

表面の傷や傷んだコーティングを磨いて元通りにすることは難しいため、「自分で磨けば直る」と考えないことも大切です。都屋兄弟商会(旧ミヤコヤ)

フレームにも熱の影響があります

気をつけたいのはレンズだけではありません。

高温によってフレームが変形すると、

「サウナのあとからメガネが下がる」

「左右の高さが違う」

「耳への当たり方が変わった」

ということも考えられます。

さらに金属部分が熱くなれば、肌への危険もあります。東海光学も、サウナ内では金属部分が高温になる可能性を注意点として挙げています。東海光学株式会社

50代から遠近両用メガネを使っている方なら、フレームの位置が変わることも見逃せません。

遠近両用は、レンズの中で遠く・中間・近くを見る位置が分かれているため、掛け位置が変わると使いにくく感じることがあります。

サウナ好き男性ほど「普段用メガネ」を守る

ここで大切なのは、

「サウナへ行くなら、普段のメガネもサウナ向けに選ばなければならない」

という話ではありません。

普段のメガネは、

・運転
・仕事
・スマートフォン
・趣味
・家での生活

など、日常で一番使いやすい見え方を優先して選ぶ。

そして高温のサウナ室には、普段使いのメガネを持ち込まない。

このように「使う場所を分ける」ことが、メガネを長く快適に使うための考え方です。

視力が低く、メガネを外すと移動が不安な方は、無理をせず施設の安全ルールや利用する製品の使用条件を確認してください。

うっかりサウナで使ってしまったら?

一度使ったから必ず壊れる、という意味ではありません。

ただし、

・レンズ表面に細かな線がある
・見え方が以前と違う
・フレームが曲がった気がする
・メガネが急にずれるようになった

と感じたら、そのまま使い続ける前に状態を確認しましょう。

変形したフレームを自分で強く曲げ直すのもおすすめしません。

都屋兄弟商会では、フレームの状態確認、フィッティング調整、レンズの状態確認を行っています。レンズ交換も、フレームの状態や種類を確認したうえで対応しています。都屋兄弟商会(旧ミヤコヤ)

50代男性の「見えにくい」を年齢だけのせいにしない

サウナ好きの50代男性で注意したいのは、

「最近見えづらいのは老眼が進んだからだろう」

と決めつけてしまうことです。

もちろん度数の変化も考えられます。

しかし、もし長年サウナへメガネを持ち込んでいたなら、レンズの傷やコーティングの状態も確認したいところです。

見えにくさの原因が、

目なのか。
度数なのか。
レンズなのか。
フレームなのか。

まず切り分けることが大切です。

まとめ|「見えるから持ち込む」がメガネを傷めることも

サウナへ行くとき、

「メガネを外すと見えないから、そのままでいいか」

と考えたくなることもあるでしょう。

しかし、普段使いのメガネにとって高温は大きな負担です。

サウナ室には普段のメガネを持ち込まない。
サウナ後に見え方や掛け心地が変わったら確認する。
自分で無理に直さない。

この3つを覚えておいてください。

長岡市や近隣にお住まいで、

「サウナのあとからレンズが白っぽい」

「細かな線が増えた気がする」

「メガネが急にずれるようになった」

という方は、都屋兄弟商会へご相談ください。

メガネは、サウナの中より、その後の毎日の生活で長く使う時間の方が圧倒的に長い道具です。

だからこそ、趣味を楽しみながら、大切な一本を傷めない使い方を知っておきましょう。

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