長岡でメガネを作る50代女性へ 視力検査の「赤と緑、どちらが見やすい?」には意味がある
メガネの視力検査で、突然こんな画面が出てきたことはありませんか?
半分が赤、半分が緑。
そして、
「赤と緑、どちらの文字が見やすいですか?」
と聞かれる。
「これ、何を調べているの?」
「色覚検査?」
「どちらか答えないといけないの?」
実はこの検査、ただ色の好みを聞いているわけではありません。
長岡市や近隣地域でメガネを作る40代後半~50代女性へ。
今回は、視力検査でよく見る「あの赤と緑」にどんな意味があるのか、メガネ専門店の視点から分かりやすくご説明します。
名前は「赤緑テスト」
この検査は一般に「赤緑テスト」や「デュオクロームテスト」と呼ばれます。
目的の一つは、メガネの球面度数を細かく確認することです。
視力表で「1.0が見えた」だけではなく、その度数が強すぎたり弱すぎたりしていないかを確かめる材料になります。
ここで利用しているのが、光の「色」による性質の違いです。
なぜ赤と緑なの?
光にはいろいろな色があります。
そして人の目の中では、すべての色がまったく同じ場所にピントを結ぶわけではありません。
緑のような短い波長の光は赤より強く曲がり、赤の光とは少し違う位置にピントを結びます。
これを色収差といいます。
難しそうですが、イメージは簡単です。
赤側と緑側に同じような黒い文字があり、
「どちらの文字がよりくっきり見えるか」
を比べてもらうことで、現在入っているレンズ度数のピント位置を細かく確認しているのです。
「両方同じ」が答えでも大丈夫?
もちろん大丈夫です。
むしろ赤緑テストでは、適切に補正された状態では、赤側と緑側の文字がほぼ同じくらいはっきり見える状態が一つの目安になります。
ですから、
「どちらも同じに見えます」
という答えも立派な検査結果です。
無理に、
「たぶん赤かな……」
と選ぶ必要はありません。
「ほとんど同じ」
「赤のほうが少し濃く感じる」
「緑のほうが文字の輪郭が分かりやすい」
など、感じたままを伝えてください。
赤が見やすければ「悪い」、緑なら「良い」ではありません
ここは特に知っていただきたいところです。
赤緑テストは、
赤が正解、緑が不正解
という検査ではありません。
どちらが見やすいかによって、検査する側がレンズ度数を少し変えながら確認していきます。
実際には0.25Dといった小さな単位で度数を調整しながら、赤と緑の見え方を比較して球面度数を整えていきます。
ですから、ご自宅で赤と緑を見比べて、
「私は赤が見やすいから近視が強くなった」
などと自己判断する検査ではありません。
メガネの度数を決める過程の一つと考えてください。
では、この検査だけで度数は決まる?
答えは「いいえ」です。
ここが専門店として最もお伝えしたい部分です。
赤緑テストは便利ですが、視力検査全体の中の一つの確認方法です。
人によっては赤と緑の差が分かりにくいこともあり、この検査だけですべてを判断するものではありません。
例えば50代女性なら、
「遠くはよく見えるけれど夕方になると疲れる」
「運転は問題ないけれどパソコンがつらい」
「細かい文字を見るとメガネを外したくなる」
など、視力表だけでは分からない悩みもあります。
つまり大切なのは、
赤と緑の答えだけではなく、ほかの検査結果や実際の生活と組み合わせて考えること。
なのです。
都屋兄弟商会では「一つの検査結果」で終わりません
都屋兄弟商会では、現在のお困りごとを伺ったうえで、AR-1s、OPD-ScanⅢ VSなどを活用して見え方を確認し、さらに両目のバランスを見る両眼視検査も行っています。
視力検査は、単に「どこまで小さい文字が見えるか」を調べるだけではありません。
例えば、
「右目と左目のバランスはどうか」
「度数を強くしすぎていないか」
「両目で見たときに無理がないか」
なども大切です。
さらに、実際に体験用レンズを掛けて見え心地を確認することも重要です。

「あの検査、何を見ているの?」と聞いてください
メガネ店の検査は、分からないまま受ける必要はありません。
「赤と緑は何を調べているんですか?」
「なぜこのレンズに変えたんですか?」
「今の度数と何が違うんですか?」
ぜひ聞いてください。
検査には、それぞれ確認したい理由があります。
そして、その意味が分かると、
「なんとなく度数を決めてもらった」から、「自分の見え方を確認しながらメガネを作った」へ
変わります。
長岡市や近隣地域で、
「最近、今のメガネが少し疲れる」
「50代になって遠くと近くの両方が気になる」
「次はきちんと検査してメガネを作りたい」
という方は、今お使いのメガネを掛けたまま都屋兄弟商会へお持ちください。
赤と緑の小さな質問にも、ちゃんと理由があります。
その一つひとつを確認しながら、あなたの生活に合う見え方を一緒に探していきましょう。