高校卒業前に見直したい 進学・就職・運転に備える子どもの見え方

高校卒業前に見直したい 進学・就職・運転に備える子どもの見え方

「高校を卒業したら、もう子どものメガネまで親が気にしなくてもいいかな」

そう思う一方で、

「大学の教室でちゃんと見える?」
「就職してパソコン作業が増えても大丈夫?」
「運転免許の視力検査は?」

と、急に心配になることはありませんか?

高校卒業前後は、進学、就職、一人暮らし、運転免許、通学・通勤と、生活が大きく変わる時期です。

実はこのタイミングこそ、「今のメガネで見えているから大丈夫」ではなく、これからの生活に合った見え方になっているかを確認したい時期です。

今回は長岡市で見え方のご相談を受けている都屋兄弟商会が、高校卒業を控えたお子さんの見え方について、お母さんが確認しておきたいポイントを整理します。

まずは眼科で目の状態を確認しましょう

最初に、一番大切なことです。

お子さんが、

「以前より遠くが見えにくい」
「片目だけ見づらい」
「目が疲れる」
「頭が痛くなる」

など、見え方の変化や目の不調を訴えている場合は、まず眼科を受診してください。

都屋兄弟商会でも、子どもの見え方に変化がある場合は、まず眼科を受診するという順番を大切にしています。都屋兄弟商会(旧ミヤコヤ)

また、メガネを作って間もないのに「見えづらい」「前より見にくい」と訴える場合も、慣れだけで済ませず眼科で確認することが大切です。

診断や治療は眼科。

眼科で目の状態を確認したあと、毎日の生活に合わせてメガネを整えるのがメガネ店の役割です。

大学進学で「見る場所」は大きく変わります

高校までは同じ教室、同じ席で授業を受けることが中心だったお子さんも、大学では生活が変わります。

広い講義室のスクリーンを見る。

ノートパソコンやタブレットを見る。

電車やバスで案内表示を見る。

一人暮らしを始めれば、これまでお母さんが気づいていた「メガネが曲がっている」「ずれている」といった変化も、本人任せになります。

都屋兄弟商会でも、高校進学前は黒板やモニター、通学など生活環境の変化がメガネを見直すきっかけになるとお伝えしています。高校卒業時は、その変化がさらに大きくなる節目です。都屋兄弟商会(旧ミヤコヤ)

就職すると「遠くが見える」だけでは足りないことも

就職する場合も同じです。

仕事内容によって、

パソコンを見る時間が長い。
書類と画面を交互に見る。
人の顔や店内を見る。
車を運転する。

など、必要な見え方は変わります。

ここで大切なのは、

「視力表の小さな文字まで見える=一日中快適」ではない

ということです。

高校時代は問題なかったメガネでも、新しい仕事では「夕方になると疲れる」「パソコンを見続けるとつらい」と感じることがあります。

メガネを考えるときは、度数だけでなく、これから何を見る時間が長くなるのかも大切です。

運転免許を取るなら、直前ではなく早めに確認を

高校卒業前後に運転免許を取るお子さんも多いでしょう。

普通自動車免許などの視力基準は、原則として両眼で0.7以上、かつ左右それぞれ0.3以上です。メガネやコンタクトレンズによる矯正視力も含まれます。警視庁

ただし、

「基準をクリアできれば、それで見え方は十分」

と考えるのはおすすめしません。

運転では、信号、標識、歩行者、対向車など、学校生活とは違うものを見続けます。

「免許を取る直前に見えないことが分かった」

と慌てるより、進路が決まり運転を始める予定が分かった段階で、眼科で今の目の状態を確認しておくと安心です。

コンタクト中心でもメガネは確認しておきたい

高校生になると、「普段はコンタクト」というお子さんも増えてきます。

しかしコンタクトを使うようになっても、メガネが不要になるとは限りません。

家で過ごすとき、コンタクトを外したあと、目に違和感があってコンタクトを使えない日など、メガネが必要になる場面があります。

都屋兄弟商会でも、コンタクトを使う高校生について、きちんと使えるメガネも用意しておくという考え方をお伝えしています。都屋兄弟商会(旧ミヤコヤ)

「何年も前に作ったメガネだから、いざ掛けたら見えにくかった」

とならないよう、高校卒業前に一度確認しておきたいところです。

お母さんに聞いてほしいのは「見える?」より「困る場面ない?」

高校生になると、

「ちゃんと見えてる?」

と聞いても、

「大丈夫」

で終わることが増えます。

そこで、

「黒板やスクリーンは見づらくない?」
「夜、遠くが見にくくない?」
「パソコンを見て疲れない?」
「今のメガネ、ずれたり痛かったりしない?」

と、生活の場面ごとに聞いてみてください。

本人も「見えにくい」とは思っていなかった不便に気づくことがあります。

高校卒業は「子どものメガネ」の卒業ではありません

高校卒業は、お母さんがすべてを確認する生活から、本人が自分の目やメガネを管理する生活へ変わっていく節目です。

だからこそ、その前に一度、

「今のメガネで、これからの生活を気持ちよく始められる?」

と確認してみてください。

見え方に変化があるなら、まず眼科へ。

眼科で確認したあと、進学・就職・通学・通勤など新しい生活に合わせたメガネ選びや掛け具合の調整は、都屋兄弟商会へご相談ください。

高校卒業前に見直したいのは、視力の数字だけではありません。

これから始まる新しい生活を、無理なく快適に見られるか。

お子さんが自分で見え方を管理していくための“最初の準備”を、高校卒業前から始めてみませんか。

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